シャリッと涼感、チュルンと補給。UHA味覚糖(大阪市中央区)は、夏に向けた新商品として「忍者めしアイススラリー すっきり柑橘味」と「塩分レスキュー 塩ゼリー」を発売することを発表した。両商品は暑さ対策と水分・栄養補給の両面から消費者のニーズに応えるねらいで開発。同社の担当者は「働く“現代忍者”の悩みである、酷暑対策につながれば」と意気込む。

2025年夏、日本は観測史上最も高い平均気温を記録。また、同年5~9月の熱中症による救急搬送数は10万人を超え、過去最多となった。日常的な暑さ対策と体調管理がこれまでよりもさらに求められる状況にある。
「忍者めしアイススラリー」は同社の人気グミブランド「忍者めし」シリーズとして発売。微細な氷の粒が液体に分散した「アイススラリー」飲料で、口に含んだ瞬間のシャリッとした清涼感とスムーズな飲み心地が特長だ。猛暑の増加を受けて“体の内側からクールダウンできる”商品への関心が高まる中で、アイススラリー飲料に着目。すっきりとした柑橘味のフレーバーに、汗で失われやすいカルシウムとマグネシウムを配合し、水分とミネラルのバランス補給を意識した設計とした。
特にこだわったのは、口当たり。口に入れた瞬間、なめらかな口溶けになるよう何度も成分組成をやり直した。持ち運びやシェアに便利な食べ切りサイズの個包装とした点もポイントだ。

一方、「塩分レスキュー 塩ゼリー」は、暑さや体調不良で食欲が落ちた時も、のどごし良く食べられる、チュルンとした食感のゼリーだ。カルシウムとマグネシウムを配合し、複数の糖質を組み合わせた「マルチカーボ組成」により、エネルギーを持続的に補給できるよう工夫されている。同社が1982年に発売したゼリー「チュルルン」のノウハウを生かしたゼリー技術で、塩分入りでも理想的な食感を実現するまで試作を重ねたという。
開発を担当した同社の塚本慎平さんは「これまでも塩キャンディーなどは作ってきたが、アイススラリーの食べ切りサイズ・個包装は今までなかった商品。ぜひ職場で配るなどして、皆さんでおいしく楽しんでほしい」と話した。両商品は4月20日(月)から発売予定。

さらに、グミをハードキャンディーで包んだ新商品「グミだま いちご味」と「UHAグミサプリ ビオチン」も3月17日(火)、3月30日(月)にそれぞれ発売される。「グミだま」は、噛んだ瞬間に弾けるキャンディーの“バリッ”とした食感と、中から出てくるやわらかなグミの“むにっ”とした感覚が織りなす独特のコントラストが特徴。担当者によると、ハードキャンディーでグミを包むという技術はハードルが高かったが、試行錯誤を経て、約5年で商品化に至ったという。




