コロナ禍の卒業式を振り返る 「リモートで実施」「後日、卒業証書が郵送されてきた」

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 ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)。「なぜか覚えているどうでもいい記憶」というテーマでメールを募集したところ、リスナーからさまざまなエピソードが集まった。

 あるリスナーからは、高校の卒業式にまつわるエピソードが寄せられた。リスナーの卒業式は、新型コロナウイルスが流行している時期に行われたため、「保護者も半分しか来ていないような、少し寂しい雰囲気で行われた」という。

 このメールをきっかけに、マリンも「大学生の時期がちょうどコロナ禍だった」ことを明かした。通っているうちの3年間はリモートで授業を受け、文化祭もリモートで行われたという。さらに、「卒業式もリモートだった」と話すと、サマンサは「うそでしょ!?」と驚きの表情。「先生が話している映像を見るんですけど、『卒業証書、授与』と言われた記憶はなく、後日、卒業証書が郵送されてきた」と説明すると、サマンサはさらに驚いていた。

卒業式のイメージ
卒業式のイメージ

 ほかのリスナーから寄せられたのは、「高校の歴史の時間、前の席の女子がこっそりゲームをしていた光景」というメッセージ。その女子生徒は、当時流行っていたPSPを机の引き出しに入れ、教科書を影にして必死にプレイしていたのだそう。

「こういうのを見たらチクるタイプでした?」というマリンからの質問に、「私は『んん!』とか言う(咳ばらいをする)タイプ」とサマンサ。「その音で先生と目が合えば、先生に目線を送って注意をするように仕向ける」「私は自分の手を汚さない」というコメントとともに少々こわい表情をみせたサマンサに、マリンは「うわ、こわい!」と大げさに驚いていた。

ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリン
ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリン

 この学校トークをきっかけに、サマンサが「あんた、ちゃんと学校に行ってなかったやろ?」と茶化すと、「私は学級委員長でした」とマリン。人気投票で学級委員長を決めたそうだが、「裏で消しゴムを配って、『私に投票してね』とお願いをしていた」ことを告白。サマンサに「ラジオ局でも菓子折りを配ってたもんな?」と言われると、「あれは違うんですよ。共有したかったんですよ」と笑っていた。

 このほか、「昔覚えていた友人宅の固定電話の番号を、ふとした拍子に思い出す」「国語の本読みが嫌でドキドキしていたけど、自分の順番になるとチャイムが鳴り、読まなくて済んだこと」など、さまざまな“どうでもいい記憶”が寄せられた。

(文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip木曜日』2026年3月12日放送回より

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