「離れていても心はひとつ」 神戸の絵本作家が新作原画展 クッキー作りテーマに

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 神戸市在住の絵本作家・金澤麻由子さんが手がけた新作絵本の出版を記念した原画展が、4月9日から大阪市中央区のギャラリーで開かれる。

 3月1日に出版された絵本『めいちゃんのまほうのクッキー』(BL出版)では、父親の単身赴任をきっかけに、主人公の女の子が戸惑いながらも初めてクッキー作りに挑戦する物語を描いた。作中では、芦屋の洋菓子店「芦屋プールトゥジュール」代表の梶本莉佐さんが監修したクッキーのレシピも紹介している。

かなざわまゆこ『めいちゃんのまほうのクッキー』(BL出版)
かなざわまゆこ『めいちゃんのまほうのクッキー』(BL出版)

 子ども向けの防災絵本『どうぶつポーズで あそボウサイ』(KADOKAWA)が話題を呼ぶなど、命の尊さや身近な幸せの大切さを、絵本を通じて届けている金澤さん。新作では、変化の多い現代を生きる家族や地域の子どもたちに「離れていても、心はひとつ」というメッセージを届けるとともに、子どもの「やってみたい」という気持ちを大切にしたという。

 今展では、柔らかなタッチで描かれた原画を展示するほか、子どもでも挑戦しやすいクッキーのレシピも紹介。会期中には制作秘話や試食イベントも予定されている。会場は大阪市中央区の MANIFESTO GALLERY。会期は4月9日から17日まで。開館時間は正午から午後7時までで、土曜日と最終日は午後5時まで。日曜休館。入場無料。

 なお、金澤さんは3月28日、神戸市北区のイオンモール神戸北で同作の読み聞かせ会とワークショップの開催も予定している。

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