兵庫県議会・第374定例会(2月議会)が3月25日、閉会した。

斎藤元彦知事ら幹部の疑惑を告発した元県民局長(故人)のプライベート情報が漏えいした問題をめぐり、2025年6月議会で県が提出し、12月議会まで継続審議になっていた、斎藤知事と服部洋平副知事の給与を減額する議案が再び見送られた。

斎藤知事は25日、服部副知事が3月末で退任することから、提出中の議案を撤回して給与の減額対象を知事本人だけとする方針を示した。
一方県議会各会派が、十分な審議日程が確保できないことから、斎藤知事は修正案の提出を見送り、次回(6月議会)で再提出する。
県が設置した第三者委員会は報告書(2025年5月公表)で、元総務部長が県議3人に情報を漏えいしたと認定。斎藤知事らが指示した可能性を指摘したが、本人は関与を否定している。
なお、斎藤知事らは地方公務員法(守秘義務)違反罪で昨年(2025年)8月に刑事告発され、神戸地検による捜査が続いている。




