神戸ストークス14連勝 B2全体1位&プレーオフ全ホーム開催確定 八村が躍動「成長できた試合」

LINEで送る

この記事の写真を見る(3枚)

 プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)の神戸ストークスは、4日、ホームのジーライオンアリーナ神戸で、2025-26 B2リーグ戦第29節GAME1の愛媛オレンジバイキングス戦に臨み、94-87で勝利した。

 西地区優勝をすでに決めている神戸。今節はクラブの原点、兵庫ストークス時代に初タイトルをとったときのデザインをベースにした3rdユニフォームで試合に臨んだ。

 同2位で、同じくプレーオフ進出を決めている愛媛との上位決戦では、序盤からアウェイチームに先行を許す展開が続き、一時は8点差までリードを広げられる。

 それでも、鼻骨骨折のため3試合を欠場していた寺園脩斗選手が試合途中からコートに入ると、フェイスガード姿のキャプテンを中心に、持ち味であるディフェンスや多彩な攻撃でリズムを取り戻す。

寺園脩斗選手(写真:ラジオ関西)

 八村阿蓮選手らの奮闘も光り、徐々に詰め寄ると、第4クォーター途中、逆転に成功。終盤、ヨーリ・チャイルズ選手や寺園選手の得点、ルーク・メイ選手のスリーポイントで突き放した。

 この結果、連勝を14に伸ばした神戸。同日、B2全体で2位の信州ブレイブウォリアーズが敗れたため、7試合を残してB2全体での1位が確定し、B2プレーオフ全試合ホーム開催権(第1シード)を得た。

八村阿蓮選手(写真:ラジオ関西)

 試合後、神戸の川辺泰三ヘッドコーチは「本当に締まったいい試合になった。お互いがオフェンスもディフェンスもいろんなことをやりあったなか、しっかり選手たちが我慢して最後勝ち切ったことは、本当に素晴らしいこと。いろんなことを試しながら勝ったのは非常によかった」とチームを評価。「ただ、87失点というのは、自分たちの中では取られ過ぎ。ミスがほぼ失点につながっているので、そこはしっかり明日の試合でアジャストしたい」と、すぐに翌日の愛媛との再戦に目を向けていた。

 また、「相手チームはプレーオフに出てくるチームなので、僕たち自身、プレーオフのような試合をしようと試みて、最後ああいうふうに(逆転で)勝ち切れて、すごくいい試合になった」と振り返るのは、攻守に活躍した八村選手。個人としては、14本のシュートを放つ積極性を見せ、15得点をマークしたこともあり、「自分自身、成長できた試合かなと思う」と手ごたえをつかんだ様子だった。

 神戸は5日も、ホームのジーライオンアリーナ神戸で愛媛と対戦する。試合開始予定は午後1時5分。

試合を決定づける得点を決めたルーク・メイ選手(背中32番)を笑顔で迎える、八村阿蓮選手とヨーリ・チャイルズ選手(写真:ラジオ関西)
LINEで送る

関連記事