バレーボール・SVリーグ女子のレギュラーシーズンが終了し、5位のヴィクトリーナ姫路は、11日からチャンピオンシップ(プレーオフ)の戦いに挑む。選手たちに意気込みを聞いた。
姫路はシーズン終盤となった3月の戦いで、3連勝の後に4連敗。NECレッドロケッツ川崎をはじめとする上位陣との対戦では苦戦。3月28日のホームゲームでは、眼下の敵・6位のクインシーズ刈谷戦に2セットを先取しながら、ミスを契機に3セットを奪われて逆転負けも喫した。
それでも、3月29日のホーム最終戦では刈谷にストレート勝ちし、前日の悔しさを払拭。レギュラーシーズン最終節、敵地で群馬グリーンウイングス戦では、4日に1-3で敗れるも、5日の最終戦ではリベロ・福留慧美の活躍などもあり3-0のストレート勝利。節目の試合を白星で締めくくった。
レギュラーシーズンの最終成績は、28勝16敗82ポイント、勝率0.64。昨シーズンのSV初年度(6位=27勝17敗79ポイント、勝率0.61)を、わずかとはいえ上回った。
3月29日の試合後セレモニーでは、キャプテンの佐々木千紘選手が、「こんなにも多くの皆様に熱い声援をいただき、私たちが苦しい時も力となりました!」とファンに感謝。「チャンピオンシップもチームで頑張っていきますので、引き続きご声援よろしくお願いいたします」と、昨シーズンにはかなわなかったベスト4入りを誓った。
また、同日の記者会見に登場した選手たちは、次のようにチャンピオンシップへの思いを語っている。
大島杏花選手
「チャンピオンシップに向けて、チームとしての我慢強さというところをもう一度見直したい。『2点差を取り切る』ということの難しさを、ここ最近の試合で痛感しているので、そこをしっかり修正して、チーム全体でまとまって、最後までバレーを楽しみたい」
福留慧美選手
「チャンピオンシップは負けたら終わり。次はないので、その一瞬をどう戦うかが大事。そこにしっかりフォーカスして戦いたい」
渡邉かや選手
「もう、全部出し切る。その1本、1点、勝つまで。一人ひとりがその瞬間にできる最大限のプレーとかをどれだけ詰め込めるかが、最終的な結果につながると思うので。(チャンピオンシップは)本当に苦しい戦いになると思いますが、そういう試合こそ、自分たちのチームワークが試されるところだと思うので、一丸となって臨みたい。個人のスキルを上げるとかよりは、個人個人を生かせるプレーで戦っていきたい」
姫路はチャンピオンシップのクォーターファイナル(準々決勝)で、レギュラーシーズン4位の大阪マーヴェラスと対戦する。11日からの3連戦で、先に2勝したほうが勝ち上がる(※どちらかが2連勝の場合、13日の3試合目は行われない)。会場は神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸。
※ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』より





