【バレーボール】竹下佳江氏、SV女子CSの姫路戦を展望 大阪MVは「一発勝負の強さある」

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 バレーボールの元女子日本代表セッターで、現在はヴィクトリーナ姫路のエグゼクティブアドバイザーをつとめる竹下佳江さん。このたび、自身のラジオ番組で、姫路の2025-26 SVリーグ女子チャンピオンシップについて、展望を語った。

竹下佳江さん(左)と、ともにラジオ番組でパーソナリティーを組むタージンさん(写真:竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ)

 レギュラーシーズンを5位で終え、2季連続でチャンピオンシップに駒を進めたた姫路。クォーターファイナル(準々決勝)では、レギュラーシーズン4位の大阪マーヴェラス(以下、大阪MV)と対戦する。11日からの3連戦で、先に2勝したほうが勝ち上がる(※どちらかが2連勝の場合、13日の3試合目は行われない)。会場は神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸で、大阪MVのホーム扱いとなる。

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――姫路はチャンピオンシップでどこまで進めるのか?

「難しい質問ですね……。私はヴィクトリーナの関係者ですが、(姫路びいきではなく)解説者目線で考えると、(大阪)マーヴェラスは(昨シーズンから)順位を落としてはいるんですが、一発勝負とか瞬間的な強さを持っている。ファイナル(チャンピオンシップ)に入ってくとやっぱり怖い(存在だ)とは思います。でも、姫路は5位までは寄せてきて、総力戦でここまで来たので、期待できるかなと。まずはファイナル最初に戦うことになるのがマーヴェラスなので、どっちのチームも見守ります」

――では、姫路側に立った場合の意見は?

「今年の試合、マーヴェラスは絶対的な強さがなかったので、そういう意味でも、(姫路としては)かなり今年は期待できるんじゃないかなと思います。ただ、マーヴェラスって、今までずっと追われる立場だったじゃないですか……それってしんどいですよね。その中で、皇后杯は取っているので、やっぱ強いですよね。それでも、ヴィクトリーナには頑張ってほしいです」

――チャンピオンシップでヴィクトリーナ姫路に期待することは?

「やっぱりコンディションが整ったうえで、みんなが良い状態で試合に入ってほしいです。レギュラーシーズンでこれだけ(44試合と多く)戦ってきた中ですが、いかにベストコンディションで入っていけるかというのがやはり重要になっていくかなと感じます。後半の試合は、ファイナルに向けてメンバーを固めてきているので、その選手たちのベストパフォーマンスとバックアップのメンバーがどう融合してやっていくのかというところが、(姫路として)今までにない形になってきているので、そこは見どころですね」

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 姫路は大阪MVと今シーズンのリーグ戦で4度対戦し、2勝2敗の五分。昨年10月10日と11日の開幕シリーズでは、姫路がアウェイで3-1、3-2と2連勝した。しかし、今年1月3日と4日のホームゲームでは、逆に2-3、1-3と大阪MVに苦杯をなめている。ただし、その2敗した試合では今シーズンの主砲、カミーラ・ミンガルディ選手が負傷欠場。チーム屈指の得点力を持つ背番号18を擁する今回、姫路がどのような戦いを展開するか。宮部藍梨選手(姫路)と宮部愛芽世選手(大阪MV)の姉妹対決とともに、注目だ。

※ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』より

(写真:ラジオ関西)
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