JAグループ兵庫(JA兵庫中央会・JA兵庫信連・JA全農兵庫・JA共済連兵庫・JA兵庫厚生連ならびに県内14の農協で構成)は、新型コロナウイルスに感染した患者の治療にあたる医療従事者を支援するため、兵庫県に1,000万円を寄付した。
8日午前、金澤和夫副知事がJA兵庫中央会の石田正代表理事会長から目録を受け取り、感謝状を手渡した。
県は、寄付金を「ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金」で受け入れ、医療従事者への医療資材や飲食の確保、宿泊施設の提供や心と体のケアに充てる考え。同基金は4月27日から募集が始まり、6月5日の時点で1,657件、総額で約1億8千万円の寄附が寄せられている。