北村匠海・芳根京子・宮沢りえ 「ぼくらの7日間戦争」30年後の新たな戦い | ラジトピ ラジオ関西トピックス

北村匠海・芳根京子・宮沢りえ 「ぼくらの7日間戦争」30年後の新たな戦い

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©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

 あの名作ベストセラー「ぼくらのシリーズ」が、その舞台を2020年の北海道に移してアニメ映画に生まれ変わる。12月13日からOSシネマズミント神戸、TOHOシネマズ西宮OSをはじめ、全国公開されたのは、劇場アニメ『ぼくらの七日間戦争』。

©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

 いつもひとりで本ばかり読んでいる、鈴原守。話し相手はほとんどおらず、いるとするなら歴史マニアが集うチャットのメンバーくらい。

©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

 そんな守は、片想いしている幼馴染の千代野綾が1週間後に引っ越すことを知る。7日後。それは綾の誕生日だった。

©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかった」。彼女のやり場のない本音を耳にしてしまった守は、思い切って「逃げましょう」と告げる。

©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

 2人に加えてさらに4人の友人らがこの逃避行に加わり、特別な夏が始まったのだ。

 しかし、その夜タイ人の子供・マレットと出会ったことで事態は想像しない方向へ向かう。マレットは、不法滞在で入国管理局に捕らわれかけていたのだった。

 そして迎えた2日目の朝、今度は武装した入国管理局の職員が、マレットを連れ去りに突入してきた。守は、仲間たちの協力のもと、敵の撃退作戦を決行する――!

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