淡路島で音楽を通じた地方創生を目指すプロジェクト「音楽島 -Music Island-」を、株式会社パソナグループがスタートした。
昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により、イベント会場の閉鎖やコンサートの中止が相次いでいるなか、多くの音楽家が十分に音楽活動ができない、また、生活が安定しないといった状況に陥っている。
そこで、今回、パソナグループは、全国から音楽家を募り、仕事と音楽活動のダブルキャリアを実践し、音楽を通じた地方創生を目指すプロジェクトを始動した。
『音楽島 -Music Island-』のプロジェクト内容は、様々なジャンルの音楽を楽しみながら世界各国の料理が味わえるミュージックカフェ・バーの運営や、淡路島内各施設での様々なコンサート活動の実施、子どもから大人まであらゆる方に合わせた音楽レッスンプログラムやコンテストの運営を行う。そのほかにも、この「音楽島」で集った音楽家たちならではのアンサンブルの結成と演奏活動など、音楽を通じた地方創生を目指していく。
現在、「音楽島」で働く音楽家を募集している。今後、淡路島がどんな風に音楽であふれる島に変わっていくのか、目が離せない。