国土交通省はきょう19日、今年7月1日時点での全国の基準地価を発表した。
それによると兵庫県内では、810の地点の価格を評価した結果、住宅地がマイナス0.8%と下落を続ける一方、商業地はプラス1.5%で3年連続の上昇となった。
住宅地でみると、地価が上昇したのは神戸市内や阪神地域など11の区や市町で、最も高かったのは、1平方メートルあたり57万2千円の神戸市東灘区岡本2丁目で、18年連続1位となった。
また、東播磨地域では、明石市の子育て施策が拡充したことや、JR沿線の需用が高まったことにより、戸建住宅が増えたため、地価が28年ぶりに上昇に転じた。
一方、商業地で上昇した市や区は、昨年と同じ18を記録しており、最も高かったのは、去年と同じ神戸市中央区三宮町1丁目。1平方メートルあたりは、昨年より105万円高い655万円だった。
神戸三宮エリアは県内随一の繁華街としての希少性が高く、また再開発事業への期待が高まっていることなども価格上昇の背景となっている。(ラジオ関西ニュース)
兵庫県の基準地価調査、神戸市内や阪神地域などで上昇
2019/09/19

