プロバスケットボールリーグ、Bリーグ2部(B2)の西宮ストークスは、4月22日、神戸・バーバーランドにあるラジオ関西本社を表敬訪問し、2018−2019シーズンの報告を行った。
ラジオ関西を来訪したのは、渡瀬吾郎代表取締役社長と、主将の谷直樹をはじめ、松崎賢人、谷口淳、大塚勇人、内藤健太、濵高康明、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、そして、今季限りでの引退を発表した梁川禎浩の各選手たち。
「B1昇格という目標を達成できなかったが、選手たちはよく頑張ってくれた。今季の戦いを、来季につなげていきたい」というのは、渡瀬社長。1年でのB1復帰が叶わなかった悔しさをかみしめつつも、クラブは新シーズンでの巻き返しに向けて、気持ちを新たにしていた。なお、選手たちはつかの間のオフを経て、新シーズンへ向けて始動するという。
2018−2019シーズンの西宮ストークスは、4月20日のB2第32節金沢武士団戦をもって、全日程を終了。4月は6戦6勝と好成績を残したが、全体では34勝26敗でB2中地区の3位、B2リーグ全体では8位という成績だった。
なお、4月24日(水)の「時間です!林編集長」、午後5時台の「西宮ストークス応援番組『ストークスなび〜すとなび〜』」では、梁川選手の特集を放送予定となっている。
西宮ストークス、ラジオ関西を表敬訪問 「来季につなげていきたい」
2019/04/22