映画『轢き逃げ』テーマソングを歌う手嶌葵 「できるだけ丁寧に優しく歌えればなと思って臨みました」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

映画『轢き逃げ』テーマソングを歌う手嶌葵 「できるだけ丁寧に優しく歌えればなと思って臨みました」

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ラジオ関西の番組『時間です!林編集長』にゲスト出演したシンガーの手嶌葵(写真中央、写真:ラジオ関西)
ラジオ関西の番組『時間です!林編集長』にゲスト出演したシンガーの手嶌葵(写真中央、写真:ラジオ関西)

 5月8日にタイアップコレクションアルバムの第2弾「Aoi WorksⅡ−best collection 2015~2019−」をリリースするシンガーの手嶌葵が、7日、ラジオ関西の番組『時間です!林編集長』(月曜−木曜 15:00〜17:50)に登場。10日より全国公開される水谷豊監督作品、映画『轢き逃げ−最高の最悪な日−』のテーマソングで、アルバムにも収録されている『こころをこめて』を歌いあげた思いや、水谷豊監督の印象などを語った。

 映画は、轢き逃げ(という事件)を契機に、当事者を巡る人々の人生が一気に変化していく様子を描きながら、事件の真相へと向かっていくもの。そのテーマソングという大役を担った手嶌葵は、「できるだけ丁寧に優しく歌えればなと思いました」と、歌に秘めた心情を述べていた。また、水谷豊監督がメガホンをとった作品について、「内容を聞いているとき、ちょっとびっくりしたんですが、どんな作品を撮られるのかなと、とにかく楽しみでした。映画に関われることはとても幸せなことだったので、うれしかったです」とコメント。水谷豊については、「テレビで見るのと同じ、とても紳士な方で、お声がとても素敵な方。本当にお優しい」と印象を語った。

 タイアップコレクションアルバムの第2弾「Aoi WorksⅡ−best collection 2015~2019−」にも表れているかのように、映画などのテーマソングで、印象的な楽曲を歌い上げる、手嶌葵。「私のなかの音楽が、映画のなかで関連づけられているものが多かったりするので、歌いながら自分のいろんなことを思い出したり、映像で出てきたりというのが結構多いように思います」と語り、今回リリースするアルバムについては「CMだったりイベントで歌わせていただいた曲も収録しています。限定的なところで歌わせていただいている歌なので、それもたくさんの方々に楽しんでいただければなと思って制作しました」とアルバムへ込めた思いも丁寧に話していた。

5月8日にタイアップコレクションアルバムの第2弾「Aoi WorksⅡ−best collection 2015~2019−」がリリースされる。
5月8日にタイアップコレクションアルバムの第2弾「Aoi WorksⅡ−best collection 2015~2019−」がリリースされる。

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