西宮ストークスがファン感謝祭 退団の上原選手「またいつかストークスに帰ってくる」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

西宮ストークスがファン感謝祭 退団の上原選手「またいつかストークスに帰ってくる」

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5月5日、西宮市立中央体育館で西宮ストークスの「2018-2019シーズン☆ファン感謝祭」が開催され、多くのファン・ブースターが詰めかけた。(写真:ラジオ関西)
5月5日、西宮市立中央体育館で西宮ストークスの「2018-2019シーズン☆ファン感謝祭」が開催され、多くのファン・ブースターが詰めかけた。(写真:ラジオ関西)

 ラジオ関西『時間です!林編集長』内で第2・4水曜にお送りしている、兵庫県西宮市を拠点とするプロバスケットボールリーグ・Bリーグのチーム、西宮ストークスの情報をお届けするコーナー、『ストークスなび〜すとなび〜』。5月8日の放送回では、5日に西宮市立中央体育館で開催された「2018-2019シーズン☆ファン感謝祭」レポートをが放送され、選手たちの声などが届けられた。

 そのなかで、契約満了によりストークス退団が発表されたPGの上原壮大郎(24)にとっては、このファン感謝祭がストークスファン、ブースターとの退団前最後の交流の場となった。「僕が最後ということで、(ファンの皆さんから)『また戻ってきて!』とか、『おつかれさま』とか言ってくださったので、とてもうれしかった」と述べた上原選手。ファンから送られた印象的な言葉は「やっぱり、『帰ってきてね』が一番うれしい。ほとんどシーズンを通して、苦しい状況でしたが、ファンの方からTwitterだったりをとおして、『頑張ってね』とか、『チャンスあるよ』とか、ずっと声をかけてくださったので、それが励みになりました」とコメント。シーズンを通して支えてくれたファン・ブースターへの感謝を口にしていた。

 練習生時代を含め、2シーズンの在籍となった上原選手。プロデビューの今シーズンは、Bリーグ2部(B2)で13試合出場16得点という成績だった。今後に向けては、「(試合に絡めないときは)すごい苦しい時期でしたが、この先、苦しいことがあっても、ここでやって来られたというのが自信になりましたし、それを励みに頑張ります」と前を向き、「この先、まだ(所属先は)決まっていないが、どこでも活躍できるように頑張りますし、またいつかストークス(の一員)として帰ってくるので、ぜひこれからも応援よろしくお願いします」と力強く宣言。決意を新たにしていた。

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