梅雨入り前の季節は、ホタルのシーズンだ。丹波市では6月15日(土)から「ホタルめぐり」がスタートする。丹波市内には希少なホタルの生息地が数多くあり、7月上旬まで市内各地域でホタルの幻想的な光と舞いを楽しめる。
丹波市内で見られるのは水辺に棲む『ゲンジボタル』と『ヘイケボタル』、山の中にすむ『ヒメボタル』の3種。地域によっては、3種類のホタルが“競演”している様子を観察できるという。丹波市観光協会では、夜の観察のため懐中電灯と長靴を準備して参加するよう、呼びかけている。
A.「今出 せせらぎ公園 ホタル観察会」
日程:2019年6月22日(土)18:00~
会場:丹波市青垣町遠阪 今出せせらぎ園周辺
☆山側でヒメボタル、川側でゲンジボタルが観察できる
定員:40人(要事前予約)
参加費:無料
B.「稲土 ヒメボタル鑑賞会」
日程:2019年7月6日(土)19:00~
会場:丹波市青垣町稲土 ほたるの里清流館広場
参加費:無料
C.「沼貫 ヒメボタル観察会」
日程:2019年6月22日(土)20:00~
会場:丹波市氷上町新郷 伊尼神社周辺
参加費:無料
D.「ひかみドリームツアー」
日程:2019年6月29日(土)14:20~20:10頃まで
会場:丹波市氷上町石生 JR石生駅(福知山線)西口
☆JR石生駅発着のバスツアー。 今年は雲海で有名な黒井城跡登山と春日局が生まれ育った興禅寺を訪れ、かどのの郷で交流会。
夜はヒメボタルの生息地『内尾神社』を訪れます。
定員:40人(要事前予約)
参加費:おひとり 3,500円
E.「薬草薬樹公園 姫丹波プラン」
日程:2019年6月15日(土)、22日(土)、29日(土)、7月6日(土)
会場:丹波市山南町 薬草薬樹公園
☆薬膳料理・薬草風呂・ガイド付きホタル観賞のセットプラン
定員:50名(3日前までに予約要)
参加費:大人3,500円、小人2,500円
(ホタル観察会参加のみの場合は、大人1,500円、小人1,000円)
丹波市観光協会 丹波市ホタルめぐり 2019
https://www.tambacity-kankou.jp/event/detail.php?id=2954