今夏のおすすめスポット、子どもから大人まで存分に楽しめる六甲山カンツリーハウスを津田アナウンサーが現地レポート | ラジトピ ラジオ関西トピックス

今夏のおすすめスポット、子どもから大人まで存分に楽しめる六甲山カンツリーハウスを津田アナウンサーが現地レポート

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六甲山カンツリーハウスの取材リポートを行った津田明日香アナウンサー。(写真:ラジオ関西)
六甲山カンツリーハウスの取材リポートを行った津田明日香アナウンサー。(写真:ラジオ関西)

 夏休みも間近にせまるなか、絶好の行楽スポットとなるのが、神戸・六甲山にある、六甲山カンツリーハウスだ。10日のラジオ関西『時間です!林編集長』(月曜~金曜15:00-17:50)では、市街地よりも約5~6度も気温が低い六甲山上の自然のなかで、今年の暑い夏でも快適に過ごし、様々な体験ができる六甲山カンツリーハウスを現地取材。番組内で津田明日香アナウンサーが生中継でレポートを行った。

「蒸し暑くなく、風がからっとして気持ちいい」気候のなかで、まず津田アナウンサーが紹介したのは、園内東側にある「バラの小径 ローズウォーク」。自然の丘陵を利用し、イギリスの庭をモチーフにした、約3000平方メートルの敷地では、約90種・およそ2000本のバラが今、まさに見ごろを迎えている。担当スタッフも「例年よりも雨の時期が遅かったので、たくさん咲いて、とても見ごたえがある。六甲山という自然のなかで、たくさんのバラとの調和がとれていて、すごく癒されるところや、今ならあじさいも咲いているのでバラと一緒にみることができるのも魅力」と見どころを語る。

六甲山カンツリーハウスのローズウォークで取材レポートを行う津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)
六甲山カンツリーハウスのローズウォークで取材レポートを行う津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)

「色や形、大きさも違うバラがたくさんあり、お気に入りの品種を見つけるのもいいですよね」と津田アナウンサーもいうように、7月31日までの期間中、目で見るだけでなく、リラックス効果もあるバラの香りも楽しめるローズウォークには注目だ。なお、ローズウォークは、カンツリーハウスの入園料のみで観賞できるが、天気によって花の状況は変わってくるため、詳しくはホームページ(https://www.rokkosan.com/country/)で確認しておきたい。

 そして、津田アナウンサーが日中に挑戦したのが、本格的なアスレチックが体験できる自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・神戸六甲山」。自然の立木の地上2~15mの位置に設置されたプラットフォームと呼ばれる足場に、落下防止の安全器具を装着したうえで登り、多彩なアスレチックや、木々の間に張られたワイヤーロープをプーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りる『ジップスライド』を交えながら、全部で6つのエリア、37のアクティビティを体験。スリルと爽快感、そして達成感を味わうことができ、子どもから大人まで楽しめるのが特徴だ(利用条件:身長110cmかつ小学校1年生以上、体重130kgまで)。

フォレストアドベンチャーに挑戦する津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)
フォレストアドベンチャーに挑戦する津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)

 圧巻は全長約220mを『ジップスライド』で一気に滑り降りるところで、実際に体感した津田アナウンサーは、「高いところは苦手だったのですが、怖いのは最初だけ。ディレクターにはやる前とやった後で表情がまったく(いいほうに)変わったといわれた。滑り降りながら笑ってしまうくらい楽しい!」と、その魅力にはまったよう。また、フォレストアドベンチャーには家族連れでの来場者も多く、自分なりに考えながらアクティビティに挑み、最後までやりとげた子供の顔がたくましくなったといわれて帰られる方もたくさんいるとのことだ。

 友人同士や、ご家族、3世代などでも楽しめるフォレストアドベンチャーの入園料は、カンツリーハウスの入園料込みで3700円(大人・子ども一律)、ホームページ(https://www.rokkosan.com/forest/)もしくは電話(078-891-0366)での予約が必要となる。ただし、空きがあれば当日受付も可能だ(一律3500円、カンツリーハウス入園料は別)。

現地で必要なものを揃えられるため、手ぶらで気軽に楽しめる六甲山カンツリーハウスのバーベキュー場(写真:ラジオ関西)
現地で必要なものを揃えられるため、手ぶらで気軽に楽しめる六甲山カンツリーハウスのバーベキュー場(写真:ラジオ関西)

 いっぱい遊んで、お腹が空いたら、カンツリーハウスでバーベキューをぜひ楽しみたい。650席もある広大なバーベキュー場では、450席ほどが屋根付きエリアで、小雨が降っているときでも安心。なにより、一番の魅力は、バーベキューを手ぶらで気軽に楽しめるところ。バーベキューコンロから食器まで各種備品をレンタル可能(一部有料)で、食材も、牛、豚、鶏といった肉類に、エビ、ウインナー、焼き野菜、たれもついたお得なバーベキューセットや、六甲山名物ジンギスカンセットなどがそろっているほか、土日祝限定で「石窯で焼きたてピザを食べよう!」というピザの盛り付けと焼き上げを体験できるイベントもある(前営業日までの予約が必要)。実際にバーベキューでお肉をほおばった津田アナウンサーは「おいしい! 最高です!」と満面の笑みを浮かべていた。

 さらに、六甲山カンツリーハウスでは今週末の14日(土)から「真夏の雪まつり」と題して、真夏の六甲山に、約100tの巨大な雪の広場が出現し、涼を感じられるイベントを実施。オープニング特典として14日午前11時までに浴衣・甚平での来園者は入場無料になる。そのほかにも、7月22日から8月30日までの平日(8月13~16日は除く)では、人気の流しそうめんも行われ(300円、要予約)、お盆の8月11日から15日までは「夕涼みバーべーキュー」(17:00~19:30)も開催される(前日までに予約が必要、先着順)。

「本当に楽しかった!」と、津田アナウンサーも存分に堪能した六甲山カンツリーハウス。アクセス、各イベントの詳細や予約等については、ホームページ(https://www.rokkosan.com/country)を参照のこと。

津田アナウンサーの「ジップスライド」チャレンジ動画はこちら!↓↓↓

津田アナウンサーの「ジップスライド」チャレンジ
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