声優の桑原由気と本渡楓がパーソナリティーを務めるラジオ番組『桑原由気と本渡楓のパリパリパーリィ☆』(ラジオ関西)。ハロウィーン直前の10月26日放送回では、スタジオにランタンを持ち込み、お菓子に囲まれながらトークを敢行。また、番組公式ツイッターでは、2人が仮装してハロウィーンを楽しんでいる様子も公開した。
番組では、“うぇいうぇい”した話について語るコーナーで、本渡が休日にオンラインゲームをしていた際の様子を紹介。ゲーム内でチームを組んだ見知らぬ人に、ゲーム攻略法の指導を受け、感動して“うぇいうぇい”したという。さらにゲームにハマる自分の「陰キャ」(ネット用語:陰気な性格の人)な部分について「声優で演じるキャラクターは陽気な人が多いんだけどね……」と普段とのギャップを語った。
一方、桑原も恥ずかしがり屋な一面があり、自分も「陰キャ」だと思ったエピソードを公開。桑原が東京ディズニーランドで、ディズニーの人気キャラクター「スティッチ」と会話できるアトラクションに行った際、「スティッチは大好きだけど、指名されると客席全員に注目されて会話するから……。恥ずかしいし、指名されないか心配してたら、一緒に行った友人が『“陰キャ”は指名されないから大丈夫』というので。結局、明るい“陽キャ”っぽいグループが指名されたので、ほっとしたんだけど、やっぱりそういう雰囲気が出てるのかなぁ」としみじみ語った。
また、最近は飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」をよく利用するという、桑原。「昨日も、今日も『オーベルジーヌ』にするか……」と連続で頼む日もあるそう。「オーベルジーヌ」とは収録のロケ弁でよく使われることで有名な、宅配カレー専門店。ロケ弁ランキングNo.1にも輝いたことがあるほどで、芸能界御用達として多くの芸能人に愛されている。ちなみに、昨年、番組のクリスマス放送回でも、この「オーベルジーヌ」のカレーが登場した。じゃがいもがついているものを注文するという桑原は「結構ボリュームがあるんだよね……」といいつつ、もりもり食べているそう。この人気の“ロケ弁”をイメージした「オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル」が日清食品から最近発売されたばかり。
『パリパリパーリィ☆』ならではの雰囲気でハロウィーン直前の放送回を楽しんだ、桑原と本渡。フリートークをたっぷり話し尽くしたというが、今後も様々なエピソードが語られることを期待したい。