任侠山口組「絆會」へ、代紋変更も 「2つの山口組」と一線画す 特定抗争指定、統合への道遠く

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兵庫県警

 兵庫・尼崎を拠点とする指定暴力団「任侠山口組」が組織の名称を「絆會」(きずなかい)に変更したことが、捜査関係者への取材でわかりました。

 背景には分裂した山口組が再び統合する可能が低く、対立抗争の激化で、特定抗争指定暴力団に指定された「六代目山口組」や「神戸山口組」と一線を画して、あえて「山口組」の名を外し、存在感を示すのが狙いで、これまで山口組と同じ図柄を使っていた「代紋」も変更する見込みです。

 名称変更は1月12日付けで関係者に通知したとみられ、兵庫県警が事実関係や名称変更への経緯を調べています。

 任侠山口組は、六代目山口組から分裂した神戸山口組から離脱したグループが3年前(2017年)の4月に「任侠団体山口組」を結成し、名称の変更は2度目です。

 この事態を受け、兵庫県警や兵庫県公安委員会は今後、暴力団対策法に基づき、指定暴力団としての名称を変更する手続きを取る可能性もあります。(ラジオ関西ニュース)

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