景気は確実に冷え込みますね。収入がガクッと落ちます。1つだけの収入手段では厳しいです。ある意味自衛手段ですね。何か副業があれば理想的ですけど。
経済活動という意味で兵庫と大阪、やはり一体化してます。なおかつ、ずっと感染者が増え続けてますよね。緊急事態宣言の対象地域になるのは仕方ないです。京都は観光客が少なくなったとはいえ、まだまだ観光のイメージがぬぐえないですし、感染者の増え幅が小さいと思います」
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新型コロナウイルスの感染拡大は京阪神の繁華街にも大きな影響が。兵庫県や大阪府は深夜営業の店などへの入店自粛を呼びかけた。
接客を伴う店だけでなく、飲食店全般にも波及している。人影がない、人のまばらな夜の街に。
■宣言が出ると指示も明確に
京都市下京区・会社経営 30代女性
「和装婚礼衣裳の企画・制作をしています。京都はいま海外からのお客さまが激減しています。いま京都にいらっしゃる外国人観光客は諸事情で自国へ帰れなかった方々です。緊急事態宣言の発令の対象になった地域の方々は京都や名古屋に来られるのではと思っています。この流れだとゴールデンウィークは京都に来られる人が増えたりして。たとえば感染者が出ていない鳥取県に他府県ナンバーの車がいっぱい、だとか、沖縄に人がいっぱいだとか。滋賀県にも他府県ナンバーの車がたくさんで、お花見は賑わっていたみたいですよ。
京都市も学校の休校や施設の休止、また再開について中止→実行→中止→実行の繰り返しなので、みんな振り回されている感じです。それに引き換え、兵庫や大阪は宣言が出され、知事や行政からの指示が明確になるのではと思います」