神戸市 新型コロナ感染者ゼロに 特別給付手続き10日スタート | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸市 新型コロナ感染者ゼロに 特別給付手続き10日スタート

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 神戸市で9日、これまで新型コロナウイルスに感染した全ての入院・入居患者について、PCR検査での「陰性」が確認され、市内の感染者数がゼロとなった。

神戸市の久元喜造市長
久元喜造・神戸市長

 神戸市では3月3日に1例目となる患者が発生、4月下旬には感染者が140人に増加して、一時的に感染拡大傾向となったが、5月14日以降は新たな感染者の発生は確認されず、6月9日、これまで感染した全ての患者の陰性が確認された。

 久元喜造市長は「この数字に決して油断することなく、第2波に備えて医療提供体制をしっかりと構築し、引き続き緊張感を持って対応していきたい」と述べた。

 神戸市では10日から「特別定額給付金」の本格的な給付手続きが始まり、添付書類に不備などがない場合は、申請から1か月以内をめどに給付されるという。政令市では早めの対応となった。

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