よみがえる「あのねのね」の名曲!『おっさん』でスタジオがいっぱいに! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

よみがえる「あのねのね」の名曲!『おっさん』でスタジオがいっぱいに!

LINEで送る

この記事の写真を見る(2枚)

 ステイホーム期間にあわせて、ラジオ番組で「あのねのね」の名曲「魚屋のおっさんの唄」の替え歌募集が行われ、盛り上がっている。

 その企画をしたのは、「あのねのね」の原田伸郎がパーソナリティーを務めるラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』。「ラジオをお聴きのみなさんに聴くだけではなく、参加してもらえるにはどうしたらいいか」と考えた番組ディレクターの提案をきっかけに、名曲に再び脚光が集まっている。

原田伸郎
原田伸郎(左)(写真:天宮遥)

 この曲は「赤とんぼの唄」とともに、「あのねのね」が1973年にシングルとしてリリース。当時、一世を風靡した。確かに歌を聴いて笑わずにはいられない。

 歌にはいろいろな「おっさん」が登場する。たとえば氷屋のおっさんだ。

「氷屋の、おっさんに、おこられた。『こうりゃ!』……」

 このノリがわかるだろうか。おっさんの商売と、オチの部分がかかっているのだ。

 そこで、今回の替え歌では、「おっさんの職業」と「オチの部分」が変わることで、無限の可能性が広がる。

 お手本となる原曲は……。
「時計屋のおっさんがやけどした、ウォッチッチ!」
「スパゲッティー屋のおっさんにおこられた、ボンゴレなめとんのか!」

 作詞は、「あのねのね」清水国明。ギャクソングなど作詞したことがない番組スタッフには、かなりハードルが高いのではないかと思われた。原田伸郎は「みんな参加してくれるかな」とちょっと心配そうだったというが、スタッフ作の「おふろやの おっさんが よろこんだ ばんだーい!」を聴き、「これならお聴きのみなさんに参加してもらえるかも」と、5月最初の金曜日から放送へ。

LINEで送る

原田伸郎 のびのび金ようび (1) | ラジオ関西 | 2020/06/12/金 10:00-11:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事