すると番組開始直後から、いろんな「おっさん」がたくさん寄せられて大好評に。2週目からは『のぶりん大賞』が設けられるほどになった。
「あのねのね」、そして、「魚屋のおっさんの唄」を知る世代も知らない世代も、番組を通じて様々なチャレンジで楽しんでいる。
テレワークが普通になりつつある今、ラジオのリスナーは確実に増加傾向。番組に寄せられるメールの数も5月は2倍弱になり、年齢層も幅広くなったそうだ。
ひとりで仕事をするのも、はかどるかもしれないが、ずっとひとりは少し寂しいもの。どんなおっさんを怒らせようかと考えるのもよし、感じていることをそのまま送ってみるのもよし。「これを気にあなたもぜひ、『魚屋のおっさんの唄」の替え歌で、ラジオに参加してみてはいかがでしょうか」と、番組は呼びかけている。
『原田伸郎のびのび金ようび』は、ラジオ関西で毎週金曜日午前10時から。「さかなやのおっさんのコーナー」は、10時45分ごろから放送されている。「コーナーをもりあげるため楽器もそろっています! カウベルをたたきながらあなたのおっさんを披露します!」とスタッフの意気込みも高い。
(天宮遥)