「B1を“目指す”ではなく“必ず行く”」バスケB2西宮に新加入の3選手が会見 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「B1を“目指す”ではなく“必ず行く”」バスケB2西宮に新加入の3選手が会見

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 日本プロバスケットボールリーグ男子(Bリーグ)2部に所属する西宮ストークスが2日、今季(2020-21シーズン)から新たに加入する選手の発表会見を開いた。今野翔太、福田真生、渡邊翔太の3選手が出席し、新天地での活躍を誓った。

■#1 SG/SF 今野翔太(こんの・しょうた)選手

「B1昇格という、明確な目標をもってオファーをしてくれたクラブに感謝している。ストークスとは対戦したことがあり、ビデオで何度も見たが、谷・道原両選手をはじめ高確率でアウトサイドを決めてくるチームという印象。最年長(35歳)だと思われないよう、20代前半くらいの動きをしたいので、しっかりとトレーニングをしていい背中を見せたい。(前所属の大阪エヴェッサ時代は)日本代表をマッチアップすることも多かったので、ディフェンス・運動量には自信を持っている。オフコートでは皆にいろいろと声をかけて、いいつながりを持っていきたい」

今野翔太
写真:ラジオ関西

#14 SF 福田真生(ふくだ・まお)選手

「チームから求められていることを体現するのがプロ。リバウンドやディフェンスでチームに貢献したい。ストークスとは熊本(ヴォルターズ)時代に3年間対戦したことがあったが、トランジション(攻守の切り替え)が速く、毎試合疲れた印象がある。コートを離れれば、最近子どもが生まれたので、家族の時間も大切にしたい」

福田真生
写真:ラジオ関西

#10 PG 渡邊翔太(わたなべ・しょうた)選手

「熱いオファーをいただき、B1の舞台に立ちたい、と決断した。今までストークスに関わってきた選手、スタッフの想いとともに戦いたい。自身は兵庫県の出身で、学生時代からストークスの試合を見ていたが、日本人選手の得点能力が高く、ディフェンスがハードなチーム。親が地元に帰ってきたことを喜んでくれ、(関西学院)大学までにお世話になったたくさんの方々に『応援するよ』と言ってもらえてうれしかった。(プライベートでは)温泉が好きなので、有馬温泉で息抜きをするのが楽しみ」

渡邊翔太
写真:ラジオ関西
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