育成年代のスポーツ顧問に就任したV1姫路の眞鍋政義オーナー「長期的な育成に携わることは非常に大きな意義がある」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

育成年代のスポーツ顧問に就任したV1姫路の眞鍋政義オーナー「長期的な育成に携わることは非常に大きな意義がある」

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 女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。8月3日放送回では、ヴィクトリーナ姫路を運営する株式会社姫路ヴィクトリーナが、学校法人親和学園(神戸市)と7月に包括連携協定を締結し、眞鍋政義オーナーが同学園のスポーツ顧問に就任したことを伝えた。

 ヴィクトリーナは、2018年7月から親和学園が運営する神戸親和女子大学と産学連携協定を結び、プロスポーツチームの経営の研究を一緒に行っていた。今回、そこからさらに幅広い層とのコラボレーションが実現し、育成面にも力を入れる。「中学、高校、大学と一貫した技術指導が可能になる。その他にもチームの強化に取り組むことが可能になり、親和学園様とのより一層の活発な連携や協力関係が進んでいくことになる」(株式会社姫路ヴィクトリーナ営業本部の稲田さん)。

 そして、親和学園のスポーツ顧問を務めるヴィクトリーナの眞鍋オーナーは、今後、同学園でのスポーツに関する講演やバレーボール部への直接の技術指導、さらには生徒や学生の募集活動にも関わっていく。

「親和学園様と包括連携協定の締結、並びにスポーツ顧問に就任させていただき、大変うれしく思います」という眞鍋オーナーは、「バレーボールというチームスポーツで10年という長期的な育成に携わることは非常に大きな意義があり、世界で活躍する選手を輩出できるよう、チーム力のさらなる向上に努めたいと思います。スポーツ顧問としては、学生・生徒の皆さんにスポーツを通じて、技術面の指導だけではなく、相手への思いやりやコミュニケーションの大切さなどを伝えていきたいと考えております」と育成年代への指導の重要性を語った。

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姫路ヴィクトリーナが学校法人親和学園(神戸市)と7月に包括連携協定を締結。右から2人目が、眞鍋政義オーナー(写真提供:姫路ヴィクトリーナ)
『いいな117ヴィクトリーナ』パーソナリティーの菅原未来と佐藤りな(写真:ラジオ関西)
『いいな117ヴィクトリーナ』パーソナリティーの菅原未来と佐藤りな(写真:ラジオ関西)
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いいな117ヴィクトリーナ | ラジオ関西 | 2020/08/03/月 17:35-17:50

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