サラダチキンで作る鶏肉料理で夏を乗り切る!『アスリートごはん女子会』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

サラダチキンで作る鶏肉料理で夏を乗り切る!『アスリートごはん女子会』

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 女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。8月24日放送回では、『りなとみくのアスリートごはん女子会』第4弾をオンエアした。パーソナリティーを務めるのは、ヴィクトリーナ姫路フロントスタッフ(元選手)の菅原未来と、スタジアムMCの佐藤りな。

 今回のテーマは『鶏肉』。鶏肉の主な栄養素はタンパク質で、タンパク質は皮膚や筋肉、爪や髪など体作りの基本となる大事な栄養素のひとつ。なかでも鶏肉は必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なタンパク質といわれている。アスリートにとって欠かせない食材である鶏肉を使ったメニューを、パーソナリティーが披露した。

『鶏肉』といえば、今やアスリートの定番ともいえる、サラダチキン。コンビニでも販売され手軽に購入でき、「大学生のときによく食べていた。練習が終わった後でも前でも食べやすいし、好きだった」と菅原。いろいろな味がラインナップされているが、菅原はハーブ味、佐藤はスモーク味が好きだと、話に花を咲かせた。

 そして、今回の「アス飯」で、アスリートフードマイスターの資格を持つ佐藤が提案したのが、そのサラダチキンを使った料理。「まだまだ暑い日が続くので、さっぱりと食べられるメニュー」として、『よだれ鶏』を提案。鶏肉の中でも脂肪分の少ない胸肉を使って作ることができるものだ。

「よだれ鶏」で使う「サラダチキン」は、電子レンジだけで完成する作り方を番組で紹介。まずは耐熱ボウルに料理酒と砂糖をなじませた鶏胸肉を入れて、ラップをかけて、「チン!」。このとき、胸肉にフォークなどで数か所穴をあけるのがポイントだ。「穴をあけることで味がなじみやすくなり、加熱したときに破裂しにくくなる」(佐藤)。600Wの電子レンジで3分加熱したら、一度鶏胸肉をひっくり返して、再度3分加熱すれば『サラダチキン』ができあがる。粗熱を取り、5ミリ幅くらいの食べやすい大きさにカットし、ネギやきゅうり、大葉を一緒にお皿に盛りつけてタレをかけたら「よだれ鶏」が完成!

佐藤りなさんおすすめの鶏料理「よだれ鶏」
佐藤りなさんおすすめの鶏料理「よだれ鶏」

 タレは醤油、酢、ごま油、砂糖、すりおろしにんにくを混ぜて作る。辛さが欲しいときはごま油の代わりにラー油を使ってもおいしくなる。タレをアレンジして変えても良い。佐藤がハマっているのは、ごまだれにラー油を入れたもので、「担々麺みたいな感じでおいしい」。サラダチキンは市販のものを使ってもできるので、タレと合わせて、「いろいろなバリエーションが楽しめるので、やってみて」とおすすめした。

よだれ鶏
佐藤りなさんおすすめの鶏料理「よだれ鶏」(右下)

 番組の後半には夏の思い出ソングとして、ZONE『secret base ~君がくれたもの~』を紹介。「10年後の8月~」という歌詞も印象的な楽曲だが、菅原は10年前の夏の思い出を「バレーボールでしごかれていた思い出しかない」と、現役真っただ中だった学生時代を回顧……。海やプール、BBQ、花火など、それぞれ夏にしたいことを話す、パーソナリティーの菅原と佐藤。今夏は様々な制約があり難しいが、「10年後に『あの時の夏の思い出』と語れるようにしたい」と思いを馳せていた。

『いいな117ヴィクトリーナ』パーソナリティーの菅原未来と佐藤りな(写真:ラジオ関西)
『いいな117ヴィクトリーナ』パーソナリティーの菅原未来と佐藤りな(写真:ラジオ関西)
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いいな117ヴィクトリーナ | ラジオ関西 | 2020/08/24/月 17:35-17:50

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