世界を見据えてスコートユニフォームも採用 「若さを武器に」ヴィクトリーナ姫路が2シーズン目のV1へ意気込み | ラジトピ ラジオ関西トピックス

世界を見据えてスコートユニフォームも採用 「若さを武器に」ヴィクトリーナ姫路が2シーズン目のV1へ意気込み

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 女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。パーソナリティーを務めるのは、ヴィクトリーナ姫路フロントスタッフ(元選手)の菅原未来と、スタジアムMCの佐藤りな。9月7日放送回では、2020-21シーズン公式記者会見の様子を紹介した。

 9月2日にヴィクトリーナ姫路2020-21シーズン公式記者会見と、Vリーグ初となる「スコートユニフォーム」の発表記者会見が行われた。

 公式記者会見では、竹下佳江球団副社長の挨拶から始まり、転換期を迎えているチーム、新入団選手、中谷宏大新監督への期待を語った。

集合
左からヴィクトリーナ姫路の眞鍋政義オーナー、中谷宏大監督、長野有紗選手、貞包里穂選手(キャプテン)、吉岡可奈選手、橋本明球団社長、竹下佳江副社長(写真:ラジオ関西)

 元選手でもあるパーソナリティーの菅原は、ヴィクトリーナ姫路の新チームについて「監督が変わったことに対する不安はない」ときっぱり言い切る。菅原が選手としてヴィクトリーナに入団する前に、中谷新監督は代理監督をしていた経験もあり、またコーチとしてずっとチームを支えてきた。

 会見の場で、中谷新監督は今シーズンの新しいスローガン『No Limit,Go Upward』を発表した。この言葉には「自分の限界を超え、常に新しいことに挑戦していく」という思いが込められている。

「これを語っている中谷監督の言葉が力強くて、いろいろなパワーをもらった」というパーソナリティーの佐藤は、「中谷新監督が言っていた、もともとヴィクトリーナが初めから掲げている『姫路から世界へ』を早く体現しないといけないという思いが、今シーズンの新スローガンに込められている。前監督の竹下副社長の思いを引き継いでいるんだと感じたのとともに、チームの良さや温かさを感じる会見だった」と感想を述べていた。

「今シーズンはベスト4を目指していきたい」と誓う中谷新監督は、「3年以内にV1リーグ優勝、さらに2024年開催予定のパリオリンピックにはヴィクトリーナ姫路から代表選手を送り出したい」と、さらなる先に向けて決意を表明した。

 ヴィクトリーナは昨シーズン、V1リーグで初挑戦となったが、12チーム中12位という成績で終わっていた。菅原も「12位からベスト4はかなり難しいと思うが、そこまでいかないと優勝争いに食い込めない」と上位進出を期待。チームはさらなる飛躍を目指して、まずは今シーズンベスト4を狙う。

 会見では新ポスターのお披露目もあった。新しいポスターは今までのイメージを覆し、アメコミ風のかわいらしいデザインとなっている。いろいろな選手の様々な表情が楽しめるポスターだ。今後、様々なところに貼られていく予定なので、チェックしておきたい。

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いいな117ヴィクトリーナ | ラジオ関西 | 2020/09/07/月 17:35-17:50

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