シンガーソングライター・花房真優が振り返る「これまで」【インタビュー前編】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

シンガーソングライター・花房真優が振り返る「これまで」【インタビュー前編】

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 大阪府高槻市出身のシンガーソングライター、花房真優。自分の想いを言葉にして、伝えることが苦手だった経験から歌を作るように。中学生の頃から書き下ろした楽曲は250曲超え。2017年から本格的にライブ活動を始め、年間300ステージ以上をこなす彼女は「歌が居場所」だという今大注目のシンガー。2020年9月2日にメジャーデビュー。卵とヨーグルトをこよなく愛する「超・人見知り屋さん」の25歳、花房真優が見据える目標について聞く。

シンガーソングライターの花房真優さん
シンガーソングライターの花房真優さん(写真:ラジオ関西)

◆花房真優の素顔と過去

――「人見知り」とのことですが、ライブで緊張した時の対処法はありますか?

おかしな行動をすると緊張がほぐれる、っていう自分の中のルーティーンがあって、変顔をしたり、思いっきりジャンプしたり走ったりしています。そうすることで表情筋が緩む感じがしていて、よくやってますね。周りからは変なヤツと思われてるかもしれません(笑)。

――自分の想いを言葉にして伝えるのが苦手、というのは、いつ、どんな場面で感じていたことですか?

小学生の頃からですね。小学校、中学校、高校の頃は、友だちに対してもなかなか「遊びたい」とか「仲間にいれて」とか言えなかったところがありました。自分の想いを言えば、相手は聞いてくれるだろうし伝わるんでしょうけど、そこに変な線を引いてしまって。自分から飛び込めなかった、という部分がありましたね。

――その苦手だった経験を、歌にしようと思ったのはいつからでしょうか?

シンガーソングライターのYUIさんが出演していた『タイヨウのうた』って映画があったんですけど、それを観たのがきっかけです。ギターを弾きながら、自分の歌詞をメロディに乗せて歌っていることに、すごく刺激をもらいました。そこで、「私も何かできるんじゃないか?」と思って、中学生の時に本格的に歌詞を書き始めて、ギターを弾くようになりました。

――いちばん最初にできた曲を作っていた時のことは、覚えていますか?


■花房真優オフィシャルサイト
■花房真優オフィシャルTwitter
■花房真優オフィシャルYouTubeチャンネル

■2020年9月2日メジャーデビュー アルバム「call for love」
発売元 (株)徳間ジャパンコミュニケーションズ
販売元 徳間ジャパンコミュニケーションズ
¥1,500(税込)

M1.call for love
M2.CALLING
M3.ヒカリ射すミライ
M4.Always
M5.get the chance
M6.茜空

◆購入サイト

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PUSH! | ラジオ関西 | 2020/09/09/水 16:30-17:35

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