覚えています。私は歌詞づくりから始めるんですけど、当時は詩というか、手紙みたいな感じで書いていました。そこにギターの簡単なCコードやDコードを当てはめて作っていました。
――最初に作った曲には、どんな想いを込めていたんでしょうか。
最初は、自分の想いを言葉にできなかった、というところをテーマに「ここにいるよ」「気付いてほしい」みたいなメッセージを込めました。
◆下積み時代の思い出
――ストリートライブなどもされていたんですか？
グランフロント大阪に、ストリートライブができる公認の路上があって、ここ3年くらいは、そこでめちゃくちゃライブさせてもらってました。ライブ自体を始めたのは大学生くらいで、それまではただ家で曲を作って、オーディションに送って終わり！みたいな感じです。
――オーディションに落ちた時は、どんな風に自分を鼓舞していましたか？
それこそ、曲にしてました。“悔しい！ コノヤロー！”みたいな気持ちを込めて（笑）。
――YUIさんの映画がきっかけだそうですが、他にはどんな人に影響を受けましたか？
阿部真央さんの曲をたくさん聴いていました。あとは初めてライブに行ったのが、HYさんのライブで、たくさん勇気をもらいましたね。阿部真央さんの好きなところは、声のパワフルさ。“ズキューン！”と撃たれたような感じがします。
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■2020年9月2日メジャーデビュー アルバム「call for love」
発売元 （株）徳間ジャパンコミュニケーションズ
販売元 徳間ジャパンコミュニケーションズ
¥1,500（税込）
M1.call for love
M2.CALLING
M3.ヒカリ射すミライ
M4.Always
M5.get the chance
M6.茜空
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