集荷場からは、明石と大阪の市場に出荷される。9月からは、西宮にも出荷が始まっている。これらは、兵庫県産としての出荷となる。さらにそこからJA全農兵庫が兵庫県内の各市場へと、イチジクをくまなく届けているのだ。
現在、淡路市では12の農家、淡路島内では76の農家が、イチジクの生産をしている。
8月後半から9月が旬となるイチジク。今年は少し小ぶりだが、甘みの凝縮されたとても品質の良い淡路のイチジクが出荷されている。イチジクのジュースやスムージー、イチジクカレーなど美味しい食べ方も様々だ。
ぜひ一度、淡路のイチジクをご賞味あれ。
※ラジオ関⻄『谷五郎の笑って暮らそう』2020年9⽉15⽇・22日放送回「五郎のひょうごハーベスト」より
