ファミペイも参画、キャッシュレス決済普及の切り札「JPQR」 利用店舗向け説明会が神戸で初開催

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 会計時の接触が減ることから新型コロナウイルス感染拡大防止の決済方法として、スマートフォン決済が注目を集めている。一方で各事業者の「〇〇ペイ」が乱立状態で消費者・店舗にとってわかりにくいという課題もあり、総務省・経済産業省は、済用統一QRコード・バーコード「JPQR」の普及に取り組んでいる。

「JPQR」は一般社団法人キャッシュレス推進協議会が策定したQRコード決済の統一規格。複数社の決済QRコードを1つにまとめることで、従業員による管理や決済が簡単・スピーディーになる。

 今年6月からは、全国の店舗(事業者)を対象にウェブサイトからの申込み受付けが始まり、7月には漫才コンビの銀シャリが総務省統一QR「JPQR」普及事業広報大使として昨年度に続き任命された。そして、10月からはファミリーマートのファミペイの決済機能「FamiPay」も加わり、ファミリーマート以外の店舗でのFamiPay払いも可能に。政府が、「2025年にはキャッシュレス決済比率を40%にする」(現在は20%強)と目標を掲げるなか、キャッシュレス決済の普及の切り札として期待されている。

広報大使に選ばれた銀シャリ(提供:任命式運営事務局)
総務省統一QR「JPQR」普及事業広報大使に選ばれた、銀シャリ(提供:任命式運営事務局)

 9月30日には、すでにJPQRを申し込んだ市内の店舗・事業者を対象にした利用支援説明会が神戸市内で開かれる。午後2時からと午後7時からの2部制。詳しくは、JPQR利用支援説明会神戸運営事務局、電話078-362-7375。

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