初主演ならではの苦労も… 映画「鬼ガール!!」井頭愛海さんインタビュー(後編) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

初主演ならではの苦労も… 映画「鬼ガール!!」井頭愛海さんインタビュー(後編)

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 井頭愛海さんは、2001年生まれ大阪府出身。2012年に全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、映画「おしん」に初出演、連続テレビ小説『べっぴんさん』では主人公の娘さくら役を演じた女優だ。10月9日(金)に大阪先行公開、16日(金)から全国順次公開される、映画「鬼ガール!!」では、初めての主演をつとめることに。鬼伝説が今も残る、大阪・奥河内が舞台の青春エンターテイメント映画で、井頭さんは鬼であることを隠しながら、素敵な恋やキラキラした高校生活に憧れる、主人公「ももか」を演じる。今回のインタビュー後編では、映画の魅力や座右の銘などについて話をうかがっていく。

主演 井頭愛海さん
井頭愛海さん(写真:ラジオ関西)

◆撮影当時のエピソードについて

――映画の撮影中、苦労したことはありますか?

たくさんあるんですが、こんなに出演シーンが多いのは初めてだったので、まず撮影のスケジュール的に、朝から晩までずっと撮ってるっていうのが体力的にも必死でした。あと、映画の最後に皆で“連鎖劇”といって、映像と舞台が融合した劇みたいなものをやるんですが、私は舞台の経験がないので、短期間の間に皆で作り上げるっていうのは、すごく難しかった。でも楽しかった部分でもあって、お客さんが生で、目の前で実際に見てくださったりしたので、それも新鮮な感じで撮らせていただきましたね。

――完成した作品を観た時、どう感じましたか?

まず、映像がすごくキレイ。自然豊かな場所での撮影だったので、緑や自然な空気っていうのが、画面を通してすごく感じられました。撮影当初も「キレイな場所だなぁ」って思っていたんですが、ドローンを使ったり、いろんな手法を使って撮影したので、すごく見ごたえのある作品になったんじゃないかなって。「青春してるな!」っていうのは、撮影中も、完成品を観たときも思いました。

――演じるうえで、監督から求められたことは何かありましたか?

力の出し方というか、「今回は70パーセントくらいの力でやってみよう」「30パーセントくらいでやってみよう」とか、パーセンテージで示してくださってたので、分かりやすかったです。「もっとこうして!」っていうよりかは、自由に演じさせていただいたので、本当に好きにやらせていただいた感じですね。

――では、この作品の一番の魅力を教えてください。


☆インタビュー前編はこちら


(C) 2020映画「鬼ガール!!」製作委員会

■映画「鬼ガール!!」
公式サイト
公式Twitter(@onigirl_jp)
公式Instagram(onigirl_jp)

LINEで送る

PUSH! | ラジオ関西 | 2020/09/30/水 16:30-17:35

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事