アメリカ・ロサンゼルス生まれ、京都在住で現在22歳のシンガーソングライター、竹内アンナさん。アコースティックギターにスラッピングを取り入れたプレイスタイルと、透明感のある歌声が話題の、注目アーティストだ。10月7日には、自身4枚目となるE.P作品『at FOUR』を発売。彼女の作る音楽について、また今後のライブ情報について聞いた。
◆“音楽”が身近にあった子供時代
――中学1年生からギターを始めたとのことですが、どんな音楽に影響を受けましたか?
もともと、母が音楽好きだったので、小さい頃から母が作った新旧・邦楽・洋楽ごちゃまぜのプレイリストっていうのを聴いて育ちました。そのときに一番覚えているのがEarth,Wind & Fireの「September」という曲で、それが自分のルーツというか、音楽人生のなかの原点だなと思っています。そこから、小学校6年生のとき、BUMP OF CHICKENを聴いたことをきっかけに、音楽を聴く側から、音楽をやる側になりたいなって思って、ギターを始めました。
――音楽の傾向は、生まれ育ったアメリカと、今いる日本の和洋折衷を意識しているんでしょうか?
生まれはアメリカなんですけど、5歳までしか住んでなくて……正直まったく何も覚えていないという(笑)。なんか家の前でドングリ拾ってたなーとか、ホットドッグ食べたなーとかしか覚えてないんです。ただ、もちろん現地で音楽は聴いていたはずなので、洋楽とか邦楽とか、いろんなジャンルの音楽っていうのは、自分の中のベースとしてあるんじゃないかなと思います。
◆曲づくりのスタイル
――作詞作曲は、どのような形で進めているんでしょうか?
私はメロディー先行で作ることが多いです。先に鼻歌をボイスメモで録って、そこからギターでコードに起こすこともあれば、パソコンでデモを制作することもあるので。割とメロディーが降りてくる瞬間とか、歌詞を作る瞬間っていうのは日常的です。普段の生活の中で、ふとしたときに作ることが多いですね。
■竹内アンナ
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■10月7日(水)リリース E.P『at FOUR』
税込1,819円
<収録曲>
1. Love Your Love
2. Striking gold
3. +imagination
4. Sunny day
5. I My Me Myself (Schroeder-Headz Remix)
■ダウンロードサイト
https://lnk.to/takeuchi-anna_c906
■「大阪文化芸術FES presents OSAKA GENKi PARK」公式サイト
https://osaka-genki-park.com/