――曲中にあるラップや、ちょっとした台詞も降りてくるんですか?
降りてくるというより、例えば他のミュージシャンの方の曲を聴いて「この曲の展開いいな」とか「こういう言葉づかいとか、サウンド出すのカッコイイな」と思ったら、一回自分の中で吸収して、近いうちに自分もこういうことやりたい!っていう感じにトライします。なので、ラップや、ちょっとした台詞みたいなのも、いろいろなところからのインプットで「やりたい!」って思って入れることが多いです。
――歌の技術は、どのように磨いているんでしょうか?
私もともとすごいオンチで、中学1年生のときに入学式で校歌を歌ってて「なんか誰か音ズレしてる……あ、私や!」みたいな(笑)ってくらいオンチで、今も特別歌が上手いとは思ってないですけど、でも今は「特徴的な声だね」って言っていただく機会が多いので、自分の特徴みたいな部分を、みなさんに聴いてもらえるような歌い方を心がけています。
◆E.P『at FOUR』について
――『at FOUR』は、どのような作品になりましたか?
このE.Pは、デビューのときから「atシリーズ」と言って『at ONE』『at TWO』『at THREE』と出して、今回が4枚目になります。E.Pの中では、いろんな竹内アンナの一面を見てもらいたいっていうのをテーマに書いているので、今回も割と、それぞれ違ったサウンド感を持っています。次の曲に行くたびに「あれ? こんなサウンドもやるんだ」とか、「聴くたびにワクワクしてもらえる」、「今の世の中に対してポジティブなメッセージやサウンドを」ということを心がけて作りました。
――音楽活動をするなかで、大切にしていることは何ですか?
曲を作るときやライブをするときは、やっている自分がまず楽しめているかというのを大切にしています。やっぱり自分が心から楽しいと思えるものや、自信を持っているものじゃないと、聴いてくれている人には伝わらないので。自分が自信を持って「楽しい」っていえる曲を作るようにしています。
■竹内アンナ
公式サイト
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YouTubeチャンネル
■10月7日(水)リリース E.P『at FOUR』
税込1,819円
<収録曲>
1. Love Your Love
2. Striking gold
3. +imagination
4. Sunny day
5. I My Me Myself (Schroeder-Headz Remix)
■ダウンロードサイト
https://lnk.to/takeuchi-anna_c906
■「大阪文化芸術FES presents OSAKA GENKi PARK」公式サイト
https://osaka-genki-park.com/