コロナ禍の今ならではのやり方を模索「時代に合わせた商品を」 神戸設計ルームの取り組み | ラジトピ ラジオ関西トピックス

コロナ禍の今ならではのやり方を模索「時代に合わせた商品を」 神戸設計ルームの取り組み

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 9月3日と4日に神戸国際展示場で行われた『国際フロンティア産業メッセ2020』。その西日本最大級の産業総合展示会と同時開催されたのが、「こうべしんきん ビジネスメッセ 2020」だ。今回、ブース出展社のなかから、株式会社神戸設計ルーム(本社:神戸市中央区)営業部の井上結貴さんに同社の取り組みやコロナ禍での状況を聞いた。

 神戸設計ルームは、主に3つの事業部が存在し今回はその中の1つであるS&D(サイン&ディスプレイ)事業部が、ブースの装飾に携わっている。デザイン・製作をワンストップサービスで行い、会社案内やチラシの製作などをしている同社。『思いを叶えるパートナー』と、既存の商品以外にもクライアントの要望に合ったツールを提供している。

株式会社神戸設計ルーム営業部の井上結貴さん(左)と三上アナウンサー(右)(写真:ラジオ関西)
株式会社神戸設計ルーム営業部の井上結貴さん(※写真撮影時にマスクを外していただきました)

 今年入社2年目という井上結貴さんは、今回でビジネスメッセには2回目の参加。ブースではメガネフレームにフェイスガードのフィルムが付き、そのフィルムにはコウモリの絵がプリントされているという特製のフェイスガードを着用。「ハロウィンやクリスマスなど、いろんなイベントがあるのでそこに合わせた商品を販売しています」と、時代に合わせた商品の提供を目指すなか、イベント関係の顧客に焦点を当てているとのこと。

株式会社神戸設計ルームのブースの様子(写真:ラジオ関西)
神戸設計ルームのブースの様子(※写真撮影時にマスクを外していただきました)

 一方でコロナ禍では、展示会の事業が落ち込んでしまったそう。しかし井上さんは「広報サポートとしてお客様が何かを発信したときにどういうツールを使えばいいか、バナースタンドやチラシなど、そういったものでお手伝いさせていただきたいと思っています」と、今ならではのやり方を模索していた。

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2020年10月6日放送回より


『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2020年10月6日放送回 音声

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