女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。11月9日放送回の前半は、岡山シーガルズ戦後に収録したセッター・堀込奈央選手のインタビューをオンエアした。
11月7日、加古川市立総合体育館で行われた岡山戦では、セットカウント0-3で今季初のストレート負けとなったヴィクトリーナ。第2、第3セットでは交代で入った選手が粘りを見せたが、1セットも奪えず苦杯をなめた。そのなかでも、奮闘が目立った堀込選手に番組パーソナリティーの菅原未来がインタビューした。
――岡山戦の結果はストレート負けでしたが、3セット目はいい試合をしていたと思います。振り返っていかがですか?
【堀込】シーガルズはつなぎが上手いチームなので、自分たちもそのつなぎに負けないようにということを課題としてやっていました。ただ、自分たちがしてきたことに対しての相手の対応も早く、そこがうまく回らなかったように思いました。
――0-2と追い込まれたあと、3セット目の大事な場面でセッターを交代しました。そこからレシーブで貢献し、コンビネーションで一気に流れが変わったなという印象を受けました。ご自身の感想はいかがですか?
【堀込】自分が入ったときにチームが明るくなるように心がけています。また、(今回の)試合では「どうにかひっくり返してやろう」という気持ちで入っていきました。やっぱり守備が一番大事なので、そこは落とさないようにということを意識してやっていました。
――二枚替え含め、メンバーチェンジで途中から入る選手はやっぱりプレッシャーのかかり方がすごいと思います。堀込選手がコートに入る前の気持ちや、意識していることを教えてください。
【堀込】後から入るのは緊張するって言いたいですが、あまり自分は緊張するタイプではないので、とりあえず楽しむことを意識してやっています。先ほども言ったように、自分が入ることによって、何かチームが明るい方向にいったらいいな、といつも考えています。(今回のように)二枚替えで入る孫田(菜奈選手)とも話していましたが、「一緒に盛り上げていこう」「明るく頑張ろう」というのを意識してやっています。
――最後にファンの方へメッセージお願いします。
ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。
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