「ためらわずにお電話を」神戸市、児童虐待とDVの防止を呼びかけ 11月は啓発月間 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ためらわずにお電話を」神戸市、児童虐待とDVの防止を呼びかけ 11月は啓発月間

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 神戸市は、11月、市民に対して児童虐待とDV(ドメスティック・バイオレンス)防止を市内各所で呼びかけている。

神戸市は、啓発のための映像を公開している(画像:神戸市)
神戸市は、啓発のための映像を公開している(画像:神戸市)

 毎年11月は、児童虐待防止推進運動「オレンジリボンキャンペーン」、女性に対する暴力をなくす運動「パープルリボンキャンペーン」の啓発期間。神戸市は、メリケンパークの「BE KOBE」モニュメントをはじめとした、神戸市内各所のシンボルをキャンペーンカラーでライトアップするなど、市民へのキャンペーン周知に取り組んでいる。

 また、このキャンペーンに合わせて制作した防止啓発映像では、「何かに気づいたあなたから。我慢をせずに自分から。ためらわずにお電話を」と語りかける。周りで「長時間泣いている」、「身体(からだ)や服がいつも汚れている」、「不自然なあざがある」といった様子の子どもに気づいたときは児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」で、DVの疑いがある場合は「女性のためのDV相談室(078-362-0037)」で、それぞれ相談を受け付ける。匿名での相談も可能。

【CM動画】神戸市オレンジリボン・パープルリボンキャンペーン~児童虐待・DVをなくすために(神戸市こども家庭局家庭支援課)
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