SLとトーマスが走る大井川鐵道に新たな「門出」誕生!鉄道好きも観光でも訪れたい新名所 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

SLとトーマスが走る大井川鐵道に新たな「門出」誕生!鉄道好きも観光でも訪れたい新名所

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茶畑を走る大井川鐵道SL (写真提供:静岡県観光協会)
茶畑を走る大井川鐵道SL (写真提供:静岡県観光協会)

「千頭」駅から「井川」駅までの『南アルプスあぷとライン』では、山岳列車のアプト式列車に乗って奥大井の渓谷をめぐることができる。アプト式列車は急勾配を上り下りするためのラックレールという歯型レールによって、『南アルプスあぷとライン』にある日本一の90パーミルという急勾配を通ることができる。

『南アルプスあぷとライン』では、接岨湖にぽっかり浮かんだように見える湖上の駅の「奥大井湖上」駅や、民間鉄道では日本一の川底から70.8メートルの高さの「関の沢鉄橋(関の沢橋梁)」といった、奥大井の秘境をゆったりと走っていく。「奥大井湖上」駅は、クールジャパンアワード2019も受賞。その駅がある川根本町は、日本で2番目に星空がきれいに見える町といわれる。『南アルプスあぷとライン』では星空列車も運行している。

奥大井湖上駅(南アルプスあぷとライン)(写真提供:静岡県観光協会)
奥大井湖上駅(南アルプスあぷとライン)(写真提供:静岡県観光協会)
新緑の関の沢鉄橋(写真提供:静岡県観光協会)
新緑の関の沢鉄橋(写真提供:静岡県観光協会)

「日切」駅、「合格」駅、「門出」駅を訪れて願いを唱えるもよし、緑茶やおいしい農産物を味わうもよし、奥大井の秘境をゆったりめぐって癒されるのもよし。大井川鐵道の鉄旅に、いつかは身を置きたいものだ。

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 なお、静岡県大阪事務所では、静岡の観光情報や関西のイベントやグルメ情報を掲載した「関西ふじのくに通信」を発行したり、静岡名物の黒はんぺんなどのタネを串に刺して黒い出汁で煮込んだ「静岡おでん」の大阪のお店を楽しく紹介するYoutube動画を自ら制作するなど、観光情報も発信している。

関西ふじのくに通信(2020.12.4 第48号)
関西ふじのくに通信(2020.12.4 第48号)
静岡おでん(写真提供:静岡県観光協会)
静岡おでん(写真提供:静岡県観光協会)
ラジオで静岡県の魅力を語る静岡県大阪事務所の萩原利明所長と横井啓人主事
ラジオで静岡県の魅力を語る静岡県大阪事務所の萩原利明所長と横井啓人主事
静岡県の魅力を語った静岡県大阪事務所の萩原利明所長と横井啓人主事(中央)。両横はラジオ番組『羽川英樹ハッスル!』のパーソナリティー羽川英樹(右)と大森くみこ(左)
静岡県の魅力を語った静岡県大阪事務所の萩原利明所長と横井啓人主事(中央)。両横はラジオ番組『羽川英樹ハッスル!』のパーソナリティー羽川英樹(右)と大森くみこ(左)

※ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』2020年12月10日放送回「こちら静岡県大阪事務所です」より

■ハローナビしずおか(静岡県観光公式サイト)
■大井川鐵道
■KADODE OOIGAWA
■静岡県大阪事務所(ふじのくに領事館)

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