そうですね。今年は1月の春節祭の頃から影響がありました。本来20万人くらい来られる祭りが、今年は11万人と減りました。その後、緊急事態宣言が出た4月と5月は9割方の店が閉まってしまい、寂しい限りでした。10月、11月でだいぶ良くなり、また最近感染者が増えたことで、少々人通りも減ってきています。
――今後の目標はありますか?
はやくコロナが収束して、みなさんに普通の生活に戻っていただきたい……それが一番の願いですね。
――ところで『ランターンフェア』では、何かキャンペーンはされていますか?
せっかくきれいな鳳凰を飾っているので、皆さんに写真を撮って、「#(ハッシュタグ)南京町ランターンフェア」をつけてインスタグラムに投稿していただきたいと思っています。その中から私たちが良いと思う写真を選んで、素敵な商品をプレゼントします。
特等は、南京町を紹介するYouTubeの人気プログラム「曹さんぽ」への出演権です。その他、「劉家荘の名物焼鶏」「神戸フランツのスイーツセット」「元祖ぎょうざ苑の餃子」など、南京町ならではのものをプレゼントしようと思っています。まずは、どんどん写真を撮って投稿してください! 鳳凰に限らず、南京町の夜の雰囲気を撮っていただければOKです。
――因みに、「曹さんぽ」のYouTube登録者数ってどのくらいいるんですか?
1300人くらい登録していただいています。組合事業の中でも、これだけの登録者数は多い方だと言われています。いろんなコーナーがあるので、ぜひお楽しみください!
――最後に、リスナーへメッセージをお願いします。
ルミナリエがないなか、寂しくはありますが、神戸の人間といえば、12月の夜は外で光を求めているものだと思います。南京町ランターンフェアは、12月23日まで開催しているので、ぜひ見に来てくださいね。