震災とコロナ禍で痛感する言葉の大切さと「生きる」意味 ラジオと本で伝える | ラジトピ ラジオ関西トピックス

震災とコロナ禍で痛感する言葉の大切さと「生きる」意味 ラジオと本で伝える

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「命とは、私たちが持っている時間。与えられている時間です」

 私たちが与えられた命の時間には、限りがある……。それを実感したのが、阪神・淡路大震災で弟が亡くなったときです。昨日まで元気だった弟が、今日はもういない。命の終わりは誰にもわからないのだと強く思いました。だからこそ、与えられた時間を大切に、かけがえのないものとしていきたい、そう深く思わされました。

 阪神・淡路大震災から26年。各地で災害が頻発し、新型コロナウイルスの蔓延という大変な社会状況のなかで、今、生かされている意味をもう一度心に刻みたいと思います。

 この2021年も自分に与えられている時間を感謝しながら、番組に臨んでいきたいと願っていますので、ぜひお聴きいただき、「ことばの花束」のコーナーにも耳を傾けていただければうれしいです。またよろしければ、拙著「ことばの花束」をお読みいただいて、日々の歩みの小さな道しるべとしていただけましたら幸いです。

ラジオ関西パーソナリティー・福音歌手の森祐理さん。手にするのは、自著の「ことばの花束」(いのちのことば社)
ラジオ関西パーソナリティー・福音歌手の森祐理さん。手にするのは、自著の「ことばの花束」(いのちのことば社)

(『モリユリのこころのメロディ』パーソナリティー、福音歌手:森 祐理)


モリユリ オフィシャルサイト
http://www.moriyuri.com/

「ことばの花束」著:森 祐理(いのちのことば社)
http://moriyurimusic.shop-pro.jp/?pid=155765477

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モリユリのこころのメロディ | ラジオ関西 | 2021/01/14/木 21:30-22:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

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