千年続く暗闇の舞 『密』避け一転、扉を開放 書写山円教寺「鬼追い会式」青鬼・赤鬼、コロナと悪霊追い払う | ラジトピ ラジオ関西トピックス

千年続く暗闇の舞 『密』避け一転、扉を開放 書写山円教寺「鬼追い会式」青鬼・赤鬼、コロナと悪霊追い払う

青鬼は「乙天(おとてん)」不動明王の化身
青鬼は「乙天(おとてん)」不動明王の化身
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毎年1月18日は、初観音・修正会・鬼追会式が行われる、書写山円教寺の重要な一日
赤鬼は「若天(わかてん)」毘沙門天の化身
青鬼は「乙天(おとてん)」不動明王の化身
本来は暗闇の舞も、今年は陽が射す中で
昨年(2020年)、暗闇での鬼追い会式〈写真奥・一番右は大樹孝啓 円教寺第百四十世長吏〉 
無病息災を祈祷した箸 「鬼の箸」2021年は抽選または販売で授与された
「鬼の箸」護符 寶印が記された護符を挟む一本の棒を断ち割り、一膳箸を作ることができる
youtubeでも配信、映像スタッフのチェックも入念に
中安剛円さんは2020年3月から「新型コロナウイルス退散祈祷」も日々続ける
白布で覆われて天台密教の秘法「宇賀大弁財天浴酒供養法」結願(2020年12月23日・摩尼殿)
「宇賀大弁財天」円教寺摩尼殿本尊・如意輪観世音菩薩の化身

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