【就活・先輩社会人に聞く】「お金と時間が意外とかかる…」ロールモデルが振り返る、就活の苦労 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】「お金と時間が意外とかかる…」ロールモデルが振り返る、就活の苦労

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』1月22日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、ヒガシマル醤油株式会社(たつの市)の福井友菜さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』1月22日放送回より
『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』1月22日放送回より

 テレビCMでおなじみのヒガシマル醤油株式会社は、創業400年前の老舗企業。薄口しょうゆ発祥の地といわれるたつの市で、醤油をメインに白だしや粉末スープなどを販売している。福井さんは現在入社2年目、営業企画課に所属しているそうだ。

 そんな福井さんに、就活時代の苦労を尋ねると「お金と時間がかかった」ことだという。「大学は鳥取県だったんですが、地元(兵庫)が好きなので関西で就職したかった」と話す福井さん。「大学3年生の夏頃、学校の就活セミナーで言われたのが『まずは貯金をしましょう』だった」と振り返っていた。実際、鳥取県から大阪まで行くとなると、移動時間は約3時間。交通費をおさえるために、新幹線ではなくバスを利用していたそうだ。

ヒガシマル醤油株式会社の福井友菜さん
ヒガシマル醤油株式会社の福井友菜さん

「(就活を)始めた頃から営業職に絞っていたんですか?」と津田アナが質問すると、福井さんは「大学の同期は研究職が多かったけど、自分は最初から営業で職種を絞っていた」と回答。大学では工学部を専攻していたが、勉強していくなかで「(理系分野は)自分には向いていない、仕事としてずっと続けるものじゃない」と思ったことが、新たな分野を切り開いたようだ。

 最後に福井さんは、就活生に向けて「大変な時期だと思いますが、今しっかり悩んで頑張ることで、自分のやりたいことが見つかるはずです。妥協せず頑張ってください」と力強いエールを送った。


『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2021年01月22日放送回(「就活レディGO!」音声)

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2021/01/22/金 23:00-24:00

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