「大伍さんに後ろは任せたと言われた」ヴィッセル神戸DF山川哲史インタビュー全文(2) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「大伍さんに後ろは任せたと言われた」ヴィッセル神戸DF山川哲史インタビュー全文(2)

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チームメイトとともに写真におさまるヴィッセル神戸の山川哲史選手(右から2番目) ©VISSEL KOBE
チームメイトとともに写真におさまるヴィッセル神戸の山川哲史選手(右から2番目) ©VISSEL KOBE

――新加入選手以外で、1年目によく話していた選手、仲良くしていた選手は?

基本的には若手のみんなとはずっと一緒にしゃべったり仲良くしていたのですが、(話をよくしたなかで)僕を変えてくれたなと思うのは、西大伍選手です。トレーニングも個別に一緒にさせていただいて、そこでいろんな話をする機会も多かったのですが、普段のサッカーの考え方や、人間としての部分(あり方)など、すごく影響を受けました。

――右サイドバックをやるうえで、西選手にアドバイスを受けた面も多かったのでしょうか?

そうですね。「こういうときにはこうしたほうがいいよ」ということも、いっぱい教えていただきました。実際、大伍さんは前(のポジション)でプレーしたかったらしく、「あとは、後ろは任せた」という感じで言われました。

――それでは、今シーズンの意気込み、目標を教えてください。

昨年のヴィッセル神戸は失点が多かったので、無失点の試合を増やすということ。もう1つは、先にも言ったように、結果に直結するプレーというところで、アシストやゴールも狙っていきたいです。特にアシストという部分では、(サイドバックは)結果が一番出しやすいポジションだと思いますので、5アシストはしたいです。

――大いに期待しています! 最後に、ファン・サポーターの皆さんにメッセージをお願いします!

今年も引き続きコロナの影響があると思いますが、皆さんの普段からの応援は、しっかり選手たちに伝わっています。僕たちはしっかりピッチの上で結果にこだわってシーズンを通して戦っていきたいと思います。サポーターの皆さんも含めて、一丸となって、トモニ戦って神戸を盛り上げていきましょう!


※インタビュー(1)はこちら

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