アメリカでしつけられるという美しいベッドメイキングが毎日できるかは別にしても、存在感のあるベッドを配置するだけで、一気に部屋が華やかな空間になりそうである。田中さんは、好きな映画やドラマのワンシーンからでも良いので、家具やインテリアに関する“妄想”を膨らませてほしいと語ります。
ただし妄想だけで突き進むのは注意が必要だ。というのも、アメリカ家具のサイズ感は想像以上に大きい。そもそも家の中に搬入することすらできない場合があったり、いざ配置しても生活がしづらくなってしまう場合があるのだ。アシュレイホームストアでは、そのような事情も考慮したコーディネートをしてくれるとのこと。自宅の図面を持っていくのが安心だ。
おうち時間でアメリカのドラマや映画を楽しむ方も多いと思われるが、そこに登場するベッドのデザインなどもアメリカの歴史と文化、それに対応する工夫が背景にあるのは興味深い。もし自宅を「人に見せる」という考え方に共感できたなら、その世界観を輸入家具で表現してみてはいかがだろうか。
【アシュレイホームストア】
ウィスコンシン州に本部を置く、アメリカ輸入家具ブランド。14年続けてアメリカで売上1位を誇る。店舗は世界に1,000以上あり、日本には横浜・愛知・神戸に3店舗を構える。神戸店は六甲ライナー・アイランドセンター駅直通。営業時間は午前10時~午後6時(緊急事態宣言中は午前11時~午後6時に短縮、予約優先)、水曜定休。