学生芸人番組のMCは、「ドッキリかと思った!」さらば青春の光・東ブクロインタビュー(1) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「どういう類のドッキリや!」学生芸人番組のMCに抜擢、同志社大学・喜劇研究会出身さらば青春の光・東ブクロインタビュー(1)

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【東ブクロ】あいつが学生芸人やったとは、全然知りませんでした。(学生芸人出身者は)「学生芸人やってました」と言いたい人か、「言うのが恥ずかしい」というタイプか、どっちかやと思うんですよ。たぶん、森本くんは、後者なんでしょうね。よく1回目のゲストで来てくれたなぁ。貴重な話が聞けて良かったですよ。最初は「なんで森本やねん!」と思いました(笑)。

さらば青春の光・東ブクロさん、右:トンツカタン・森本晋太郎さん

――私も収録を見学させていただきましたが、すごくおもしろかったです。

【東ブクロ】おもろかったですねぇ! でも、「まだ尖ってるな」と思いました。学生芸人出身ということに対して、イチモツ抱えているところもあるだろうし。あいつは「学生芸人」プラス「ハガキ職人」という“こじらせ方”をしているので。それでも、学生時代が垣間見えて良かったですね。

――第2回のゲストは、学生芸人「ゴゴサンケ」(早稲田大学・早稲田寄席演芸研究会)でした。現役の学生芸人さんと話してみて、いかがでしたか?

【東ブクロ】あのときの感覚が思い出せて「なつかしいな」とノスタルジーみたいなものを感じました。「(自分も)そんなことあったな」「そんな感じで悩んでんねやろな」とか、収録しながら不思議な気持ちになりました。あと、「あの頃は純粋にお笑いが好きやったよな」「今の感覚にはないよな」みたいな思いにもかられました(笑)。今は仕事になっているし、(思いが)変わってくるじゃないですか。(学生時代は)純粋に漫才やコントをするのが楽しい時期やったので、「いいなぁ」と思いましたね。

ネタを披露するゴゴサンケと、見守る東ブクロさん

(取材・文=堀越愛)


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