また泉大津PAでは、コンシェルジュが24時間365日常駐しているため、困ったことがあれば些細なことでも対応してくれる。その他にも、多機能トイレや授乳室、無線LANなどが配備されているのもうれしい。市街地のPAだが、小型車が海側に99台、陸側に101台。大型車は各31台の駐車スペースが確保されている。
泉大津PAを運営している阪神高速サービス株式会社は、3月30日に同じ4号湾岸線(北行)に高石パーキングエリアも新たにオープンさせるなど、現在16か所を運営。訪れる人に「ほっ」としてもらえる“処”、「ほっと処」(ほっとしょ)をコンセプトに、PAを展開している。
運転で疲れたとき、少しゆったりしたいときに活用できるPAの進化は、車、バス、トラックなどを利用する人にとって、うれしい限り。今後の展開にも大いに期待したい。