「まん延防止等重点措置」先行適用後初の日曜、神戸・大阪 人出さらに減少 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「まん延防止等重点措置」先行適用後初の日曜、神戸・大阪 人出さらに減少

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 新型コロナウイルス対策での 「まん延防止等重点措置」が先行して適用された神戸・大阪の街は最初の土日を迎えた。携帯電話大手・ NTTドコモの「モバイル空間統計」によると、11日(日曜日)15時現在の人出は、感染拡大前(2020年1月18日~2月14日)の休日平均と比べ、神戸・三宮で ー23.6%、大阪・梅田はー 34.0%、大阪・難波ではー24.5%と、いずれも前週・4月4日より3~5ポイント少ない。(※ NTTドコモは毎日19時頃にデータ更新)

神戸・三宮駅前
神戸・三宮駅前
大阪・梅田
大阪・梅田

 重点措置の対象地域は、兵庫・大阪・宮城に加え、12日から京都・東京・沖縄を加えた6都府県に拡大する。飲食店の営業時間を午後8時までとする時短要請によって、先行適用された神戸・大阪での人出を2~3割減らす結果となった。営業時間短縮は2度目の緊急事態宣言で感染拡大に一定の抑制効果があったが、関西では感染力が強いとされる英国型変異ウイルスが拡大、厳しい感染状況が続く。

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