文房具ソムリエに聞く、おすすめ「手帳&ノート」3選 わくわく&ほめほめで自分と対話 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

文房具ソムリエに聞く、おすすめ「手帳&ノート」3選 わくわく&ほめほめで自分と対話

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 様々なメディアで活動中の文房具ソムリエ、石津大(いしづ・ひろし)さん。2019年に放送された『TVチャンピオン極~KIWAMI~【文房具王選手権!】』(テレビ東京系)では、圧倒的な文房具への知識量と愛情で見事王者の座を勝ち取った。そんな石津さんに、文房具の主要アイテムからおすすめの「手帳&ノート」について、話を聞いた。

CITTA手帳(写真提供:株式会社CITTA)

 春の新生活には欠かせない手帳・ノート。まず石津さんがオススメしてくれたのは「CITTA手帳」(CITTA DIARY)だ。これは、滋賀のヨガインストラクターが開発したもので“CITTA”とはヨガ用語で“心”という意味だそう。

CITTA手帳(写真提供:株式会社CITTA)

 従来の手帳と異なる点は、まずワクワクリストが毎月あること。ここにはTo Doではなく自分自身のやりたいことを記入する。目標に具体的な日付をつけ、未来の自分に予約をすることで達成までの道のりが明確に見えてくるのが特徴的である。

(写真提供:株式会社CITTA)

 他にも、週間ダイヤリーの時間枠が24時間になっていることで睡眠時間などまで管理し生活リズムを可視化できるのだとか。またマンスリー幅は2か月連続という珍しいタイプで来月のスケジュールをすぐ確認できるのもうれしいポイント。

「CITTA手帳」は、現在オンラインでCITTA手帳式ライフコーディネーターが書き方講座を開催中。受講者のやりたいことに寄り添いながらサポートしてくれる、という安心感がこのアイテム最大の魅力だ。

(写真提供:株式会社CITTA)

 次に、ハートウォーミングな商品として紹介するのが「ほめほめノート」。これは1日10個、自分をほめる言葉を書きこむもので、自分と向き合うことができるアイテム。開発者の牧野彰邦さんが、自己肯定感の低さを改善するために自分を褒めてみた、という実体験をもとに作られたものだ。ノートの他にカードもあり、仕事仲間や家族に感謝の言葉を贈ることも可能。


【「CHITTA手帳」】
【「ほめほめノート」】
【大栗紙工「mahora(まほら)ノート」】

【石津大さんInstagram】

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