愛犬家としても知られる坂上忍さんは、犬14匹&猫4匹と生活されているそうです。かくいう筆者も、フレンチブルドッグ5匹とてんやわんやな日々を送っています。2匹くらいならイメージできるペットとの暮らし。果たして、それを超えるとどうなるのか。フレブル夫婦とその子ども3匹と暮らす筆者が、「多頭飼いあるある」5選をご紹介します。

(1)飼い主が、ぼっちに
かまってあげないとさびしそうな顔をするから、パートナーを迎え入れたのに……。自分たちに家族ができたら、飼い主はそっちのけでひとりぼっちに。ねえ、たまにはかまってよ。

(2)飼い主の居場所がなくなる
当時はフレブル夫婦2匹しかいなかったため、私たち家族と彼ら用に新調した5人掛けソファ。それが5匹に増えた今では彼らのベッドに。しつけが行き届いているからか、ソーシャルディスタンスも完璧。いや、そこは密でお願いします。「豪邸ならともかく、どこで暮らせっていうのよ……」とお困りの飼い主さんも多いはず。

(3)謎の生理現象に悩まされる
あくびと同じように、うんこもうつることがあるんです。誰かがあっちですれば、こっちでも。うんこが連鎖しだすと、そこは修羅場。誰かがうっかり踏んづけることがないよう、部屋中を駆け巡り速やかに処理にあたります。飼い主を悩ますこの生理現象を解き明かせば、イグノーベル賞は間違いなし!?