歩行者用信号機の赤の「人」、太った? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

歩行者用信号機の赤の「人」、太った?

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「なんか、太った?!」

 来た道を、引き返して確認してみると、やっぱり、なにか違うんです。

 どうやら、歩行者用信号機の年式の古いタイプから新しくなるにつれ、赤のキャラクターのシルエットが、なんだか太ってきているようなのです。

 青はどうかと見ますと、そのキャラのシルエットは、そんなに変わってるようには、あまり感じません。

 赤キャラは太ったのと思い、兵庫県警察本部交通規制課に電話で問い合わせてみました。

「旧式の歩行者用信号から新しくなるときに、よりハッキリクッキリと見せるために、赤の“気をつけ"しているシルエットのキャラクターの腕と脚が少し開き気味になりました。最新式のLEDのタイプでは、LEDの素子、点々でキャラクターのシルエットを、光らせて表現しているので、その影響でより大きく強く見えるからではないですか」

 旧式では西日などが信号機にあたると見えづらくなっていたのが、LEDタイプではハッキリクッキリ見えるので、より交通安全につながります。

 やはり! 太ってきたというか、大きく見せるために徐々に変わって来たということなんですね。

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2021/05/19/水 17:55-18:00

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