高さがまず違う!若者の「ピースサイン」のやり方とは 世代間ギャップがあった | ラジトピ ラジオ関西トピックス

高さがまず違う!若者の「ピースサイン」のやり方とは 世代間ギャップがあった

LINEで送る

この記事の写真を見る(4枚)

この記事に関するInstagramを見る

「ピースサイン」
世代を超えて受け継がれる写真撮影の定番ポーズです。しかし、そのやり方は、少しずつ変化してきているのかもしれません。アイドルデュオのLovelysが、10代~60代の男女約70人の「ピース」写真を集めて調査。その結果を紹介します。ぜひ自分のピースサインの写真を撮ってから読んでみてください。

ピースサイン

 まず、「ピースサインの位置」が大きく次の3通りにわけられることがわかりました。

(1)胸の高さ
(2)顔の高さ
(3)その他(顔の上など)

企画の趣旨は伝えずに撮影した記念写真。ピースサインの位置に違いがあることがわかる。

 では、その集計データを見ていきます。

◆「ピースサインの位置」集計データ(胸=胸の高さ、顔=顔の高さ、他=その他)

10代(胸:0人、顔:11人、他1人)
20代(胸:2人、顔:10人、他0人)
30代(胸:9人、顔:2人、他1人)
40代(胸:10人、顔:2人、他0人)
50代(胸:10人、顔:1人、他1人)
60代(胸:12人、顔:0人、他0人)
(※各年代12人ずつに「Lovelys(ラブリーズ)」Twitterアカウント、ラジオ関西社内で調査)

 驚いたのは、ほとんどの10代・20代が「顔」の近くでピースをしていることです。参考に10代の代表的なタレント・生見愛瑠さんのInstagramをチェック。ピースサインで写っている最新(2021年5月19日現在)の写真3枚のどれもが「目元」「顎」「頬」と顔の周辺でのポーズとなっていました。一方、それ以上の年代の大多数は、胸の高さでのピースサインとなりました。

10代・20代に多く見られたピースサインの特徴
LINEで送る

関連記事